Average Misanthropy / Ebola / No Point in Living / Suicidal Ideation - The Wheel of Misfortune / CD

Average Misanthropy / Ebola / No Point in Living / Suicidal Ideation - The Wheel of Misfortune / CD

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日本のフューネラル・ドゥーム/ブラック・メタル、Average Misanthropyと、日本は大分県のデプレッシヴ・ブラック・メタル・バンド、Ebolaと、日本は日本は札幌のデプレッシヴ・ブラック・メタル、No Point in Livingと、日本は静岡のデプレッシヴ・ブラック・メタル、suicidal ideationの20年アルバム。
北は札幌から南は大分まで、日本全国に点在する若手独りブラックメタルバンド達による、前代未聞の4wayスプリットアルバム!
Average Misanthropyはノルウェー直系のブリザードリフに、輪をかけるようにして寒々しいシンセサウンドが乗る、凍てつくようなメロディックプリミティブブラックメタルをプレイ。血管ぶち切れ系のボーカルスタイルは今作でも健在。続くEbolaは、儚さと深い悲しみを湛えるようなポスト/デプレッシブブラック。看板とも言える中華楽器を大々的にフィーチャーした楽曲だけでなく、シティポップとDSBMを融合した、実験的な楽曲も収録。幅広いアプローチと、それを裏付けるセンスが光る。多くの海外ファンも擁するNo Point in Livingは、デプレ本の著者によるバンド。確かな技量によって精緻に紡ぎ出された大曲を2つ収録。アトモスフェリックパートと、多弦ギターを用いたヘヴィパートも盛り込み、緩急を付けた展開のある洗練されたサウンド。Suicidal IdeationはUSBMに通ずる、禍々しいホラー系デプレッシヴブラック。恐怖を煽るキーボードと不穏なギターリフをバックに、ひずみきった絶叫ボーカルがこだまするなか、鬱蒼とした闇の中にアルバムは終焉して行く。
全国の1人ブラックメタルバンドが一堂に会した、全70分超のヘビー級の分割盤となっている!アートワークは気鋭の切り絵師、jmyukari氏が担当。
(バンドInfomationより)

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